子どもたちと関わるときに心がけていること☆

私が子ども対象の出張音楽会や音楽療法のセッションやピアノやフルートのレッスンで心がけていることをお話しします♪

※これは障害の有無に関わらず心掛けていることです!


1、良好な関係を築く
2、楽しい時間になるように
3、探究心や興味を持ったことを大事にする


です。
まず、1の良好な関係を築くは、最初から〇〇をできるようにしなきゃ!ここまでは達成しなきゃ!と〝何かをできるようになる〟目標に焦点を当てるのではなく、〝この先生は大丈夫な人だ〟という安心や信頼を持ってもらえるように歩み寄る心掛けをしています♪
信頼関係は何かをする上での基礎だと思っています!

2の楽しい時間になるようには、音楽で遊んでいるという感覚が特に小さいお子さんには良いものだと思っていて、以前音楽療法の個人セッションで2年ほど見ている年少さんの子に「さえ先生〜!次は何して遊ぶ??」と聞かれ、「あ!この子は私と音楽で遊んでいると思っていたのね!」と気付いた経験があります。もちろんその子のセッションは楽しんで取り組んでくれることをベースにこういう目的のためにこの楽器を使ってこういうことをしようと考えてプログラムを組んでセッションを行なっていて、決して追っかけっこをしたりボール投げをしたりしてよくある遊び?をしているわけではありません笑
楽しいからこそ月一セッションなのに、会った時は毎回ハイテンションで駆け寄ってきてくれたり「また明日の来てね!」とか言ってくれたりすると思うのでとても可愛いですし嬉しいです♪笑
楽しいものこそ上達します!!楽しくないと辛くなってきてしまいますしね😂

3の探究心や興味を持ったことを大事にするは、例えば太鼓の叩き方などで私がお手本で見せた叩き方とは違ってデコピンのように指で太鼓を弾いたとします。それが子どもが〝こうしたらどんな音がするのかな?面白いかな?〟と探究心から行なった行動なら「その叩き方も面白いね!!」と認め、考えることの楽しさや面白さを感じ、発想の柔軟性を育みたいと考えています♪


音楽が持つ力で楽しく素敵な時間になるよう心掛けています♪


※あ!もちろん楽しい時間にする=好き放題やりたい放題の時間というわけではありません!笑


笈沼沙衣

参加型演奏会でご一緒に音楽を楽しみましょう♪

聴いて、歌って、奏でて 会場全体で作り上げていく音楽会!

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